【欧州の視点から】快適なスタジアムは自治体所有でも可能か？

【欧州の視点から】快適なスタジアムは自治体所有でも可能か？ Jリーグではサッカー専用スタジアムの機運が高まっている。そのときよく聞かれるのが「クラブ所有のスタジアムこそが理想」という声だ。だが、果たしてそれは正しいのか。欧州の事例から問題提起する。 2013年03月19日(火)14時05分配信 text by 永田到 photo Kenzaburo Matsuoka タグ: 永田到 自治体所有に極めて近いアムステルダム・アレナ ガンバ大阪、サンフレッチェ広島、京都サンガ、ギラヴァンツ北九州。新スタジアム建設の構想がJクラブの間で続々と持ち上がっている。新国立競技場の建設と合わせ、近年のトレンドといっていいだろう。 そんな中、魅力的なスタジアム作りには、クラブによるスタジアム所有の形態が理想だという声をよく耳にする。運営の自由度が増し、より魅力的な来場者サービスが実現する、というのが根拠だ。

[inumash]

欧州と同じような柔軟な運用を日本の自治体ができる気がしないんだよねー。特に箱ものに関しては。

[toronei]

日本の場合、固定資産税の問題片付けないとどうしようもないからなあ……。