大飯原発４号機を停止、定検入り 全国稼動商業路１６基に 原発 福井のニュース ：福井新聞

記事一覧 大飯原発４号機を停止、定検入り 全国稼動商業路１６基に （2011年7月24日午前7時15分） 関西電力大飯原発４号機（加圧水型軽水炉、１１８万キロワット、福井県）は２２日午後１１時３０分、発電と送電系統を切り離し、定期検査に入った。２３日午後２時すぎに原子炉を停止した。 高浜原発４号機（同、８７万キロワット）も定検のため２２日に原子炉を停止している。これにより、関電の商業炉１１基のうち７基が停止。全国の商業炉５４基のうち稼働中は１６基となった。 【原発をめぐる最近の動き】 ≫大飯原発１号を手動停止 トラブル、関電供給４％喪失（７月１６日） ≫「脱原発」に知事同調せず エネルギー多角化重要と見解（６月２９日） ≫原発再稼働進まぬまま需要増の夏 関電は綱渡り状態（６月２８日） ≫“脱原発”意見書を撤回 敦賀市会・特別委（６月２７日） ≫原発再稼働、おおい町長も前向き 避難道約束