全国不登校新聞社

――シナリオライターとして「バッドエンドの物語しか書けない」と悩まれたこともあったそうですね。 いまでもその気持ちはあります。それを覆すものってなんなんだろうか、と。そもそもバッドエンドの結末しか予想できないのは「なるようにしかならない」「自分の力では運命を変えられない」という考えが根底にあるからです。それはある面では真実だと思うんです。でも、そういう悲観と個人の満足感は別なのかも、と。世の中の価値観や常識に自分を合わせていくと、結果的には他人を蹴落としたり、面倒が起きたりすることになる。あるいは将来や社会という大きな視点で見ると悲観的な考えになっていく。そういうことではなくて、あくまで自分に即した理想、快楽、達成感を軸に据えれば、そこには誰も干渉できません。たとえそれが傍から見て愚かだと思われても恥じることではなかろう、と。幸せを感じる枠組みを変えてしまうことが大事なんじゃないかと思うん

[GEGE]

正しくはあるが、やっぱり才能に恵まれた強者の論理。「誰も干渉できません。」と言ったところで、殺傷すら厭わずに干渉しようとするのが社会の恒常性なのだから。

[tamuo]

自分的には「ひきこもって世の中を切り捨てて閉じた世界で生きていこうと思ったのに、なぜそのあとまで世の中の基準に」の部分。「リア充爆発しろ」なんて言葉にイマイチ共感できないのはこういうことかな。

[nekoluna]

正しいな　道を求めようとするとこんなふうになっちゃうよね

[highcampus]

"世間の価値観とズレがあるとギャップに苦しみませんか？　それで苦しむのはナンセンスです。まったく意味がありません。そこまで社会に対して価値観を見いだす必要はないんです"

[b_fukuryu_d]

世知辛い社会だけど、その中で自分なりの幸せを見つけるしかない、と。

[klaftwerk]

どんな媒体がインタビューしたのかと思えば。

[popoi]

メモ。

[nagano_haru]

自分の場合は世の中からもらった評価で自分が救われたことは、ただの一度もありません。つねに自分を救ったり、誇らせてきたりしたものは自分の価値観や達成感でした。

[nasunori]

短いがいいインタビュー。

[guldeen]

こりゃまた、凄い処から取材されたね▼エジソンの伝記って読んだ事ある?彼も不登校児だし、一種の学習障害ぽいゆえコミュ下手なのがよく判る。多くの発明品と共に、彼は多数の訴訟魔でもあった。

[SavingThrow]

"自分の場合は世の中からもらった評価で自分が救われたことは、ただの一度もありません。つねに自分を救ったり、誇らせてきたりしたものは自分の価値観や達成感でした。" 関連してこれも http://goo.gl/KTalT

[ikemo10]

"そこまで社会に対して価値観を見いだす必要はないんです"

[halt_haru]

不登校対策NPOの冊子での虚淵玄さんの記事

[shibusashi]

『幸せを感じる枠組みを変えてしまう』『そこまで社会に対して価値観を見いだす必要はない』『自分を救ったり誇らせてきたりしたものは自分の価値観や達成感でした』”自分に立脚する覚悟”。承認欲求よりもこっち

[akihiko810]

＞自分の場合は世の中からもらった評価で自分が救われたことは、ただの一度もありません

[Lian]

"不思議なのは、ひきこもって世の中を切り捨てて閉じた世界で生きていこうと思ったのに、なぜそのあとまで世の中の基準に自分を照らして達成感を得ようとするのか。これはまったくの矛盾ですからね。"

[warriorking]

虚淵玄さんインタビュー「自分の基準が救いに」 【ニュース】

[irinoia]

不登校、子ども若者、教育、社会問題、等を発信するタブロイド版新聞Fonte（フォンテ）のウェブサイト