エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
尾木直樹さんインタビュー(前)
――現在の教育状況をどう見られていますか? 日本の戦後教育には、一人ひとりの個の尊厳を守り、人格の完... ――現在の教育状況をどう見られていますか? 日本の戦後教育には、一人ひとりの個の尊厳を守り、人格の完成を目指すという理念がありました。教育とは個の発達支援、それが教育基本法の基本理念でもあり、憲法の理念です。 この教育基本法が、昨年暮れ、60年ぶりに「改正」されました。しかし、これは「改正」と言えるような代物ではありません。旧法とは理念のまったくちがう法律ですから、新・教育基本法と言えるでしょう。 新法の特徴は二つあります。一つは憲法の理念に明確に反していること。新法の理念は、憲法の原則である国民主権、平和主義、基本的人権の尊重に反しています。もっと言えば新法が目指すところは国家主導の教育であり、いわば戦前の教育に戻ったとも言えるでしょう。 もう一つの特徴は教師の「直接責任制」の廃止です。学校においては、教師が日常的に接する子どもや親の要求に耳を傾け、教育を実践することにより、その責任を果
2014/09/07 リンク