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さかのぼる高度半減・6分の時間稼ぎ・高さは4割減…釜石港の津波防波堤の効力試算発表
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さかのぼる高度半減・6分の時間稼ぎ・高さは4割減…釜石港の津波防波堤の効力試算発表
国土交通省港湾局独立行政法人港湾空港技術研究所は2011年4月1日、先の東日本大地震による津波で大きな... 国土交通省港湾局独立行政法人港湾空港技術研究所は2011年4月1日、先の東日本大地震による津波で大きな被害を受けた岩手県釜石港における被災原因の検証のための、数値計算の結果を発表した。同港の津波防波堤の効力を試算したもので、防波堤の存在により津波高を4割・最大遡上高(さかのぼる域)を5割低減したという結果が出ている。さらに市街地区域の津波突破までの時間を6分間遅らせるなどの効力も確認された(【発表リリース】)。 今調査は、釜石港における津波浸水被害状況を検証するために行われたもので、GPS波浪計による津波観測結果、さらには現地調査で測定した津波痕跡の高さを参照にした上で、港湾空港技術研究所が開発した「高潮津波シミュレータ(STOC)」を用いて、津波の伝播と遡上を計算している。シミュレーターの再現性については、現地での調査結果に近しい値が出ており、再現性の面では問題無しと想定できる。 釜石港