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鮎鮨の話3.グワー!
「ああ、気持ち悪かった……」 おれは家に帰った。 妻にさっきのことを話そうとすると、勝手に話題を替え... 「ああ、気持ち悪かった……」 おれは家に帰った。 妻にさっきのことを話そうとすると、勝手に話題を替えられた。 「ふーん、そんなことよりねー」 妻の機嫌はなぜか直っていた。 妻は笑顔で話し始めた。 「隣のダンナさんがね、私のこと『いい女だねー』だって!」 おれは余計にムカついてきた。 「お世辞に決まってるだろ! 自分の顔をよーく見てみろー!」 「わー、やいてる~、やいてる~」 「やくかっ!」 妻はやさしくなった。すりすりすり寄ってきた。 「機嫌直して~。ほら、あなたの大好きなもの、作ったからさ~」 「大好きなものって……」 「さっき言ってたじゃーん」 「ま、まさか……!?」 妻がそれを持ってきた。 ふたを開けたそれは、まさしくソレだった。 「はい、鮎鮨!」 「ウプッ!」 おれは口を押さえた。 たまらず嘔吐(おうと)した。 ダーッと、それはそれにカレールーのようにゆっくりと覆いかぶさった。 妻
2013/12/05 リンク