エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
三輪伝説2.令嬢変死事件「日本書紀」 - 歴史チップス
● 日本書紀の説話 ● 昔、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)という令嬢があり、彼女のも... ● 日本書紀の説話 ● 昔、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)という令嬢があり、彼女のもとに通ってくる男があった。 例の大物主神である。 大物主神は暗くならないと現れず、夜明け前にどこへともなく去っていった。 そのため、倭迹迹日百襲姫命は夫の顔を見ることもできず、不満だった。 あるとき、倭迹迹日百襲姫命はたまりかねて大物主神に言った。 「たまにはもう少し遅くまでとどまっていてください。そうすれば私は、あなたのうるわしいお姿を見ることができます」 大物主神ももっともなことだと思った。 「では明日の朝、私はあなたの櫛(くし)箱の中に入っていよう」 「櫛箱の中?」 そんな小さい箱の中に、どうやって人が入るのであろうか? 大物主神が笑って言った。 「そうだ。ただし、真の私の姿を見ても、決して驚かないように」 倭迹迹日百襲姫命は変に思ったものの、翌朝、まさかと思って櫛箱を開いてみた。
2013/12/26 リンク