野外劇に「中空土偶」が登場！ 高さ５メートルで宙飛ぶ設定、函館で７月公演－北海道新聞[道南]

野外劇に「中空土偶」が登場！ 高さ５メートルで宙飛ぶ設定、函館で７月公演 （02/12 16:00） 「函館野外劇」への出演を市民に呼び掛けるポスター 【函館】函館市の五稜郭公園で毎年夏に野外劇を開催するＮＰＯ法人市民創作「函館野外劇」の会は、今年の第２７回公演「星の城、明日に輝け」を７月１１日から８月１０日に開くことを決めた。今年は「五稜郭築造１５０年記念」などと銘打ち、新たに道内唯一の国宝「中空土偶」の像も登場させる計画だ。 今年は、観客が少ない７月初旬の公演をやめて開幕を１週間遅らせ、金・土曜を中心に昨年実績と同じ計１０回上演する。 野外劇は、五稜郭築造や箱館戦争、函館大火など、函館の歴史的場面を再現する。築造１５０年については、五稜郭が舞台となる場面で、登場人物がせりふなどで触れる。 中空土偶は函館にある国宝をモデルに巨大な袋を使って製作し、宙を飛ぶなど観客にインパクトを与える場面

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巨大土偶がピーターパンみたいに動くのだろうか。インパクトありそう。「野外劇に中空土偶が登場！　高さ５メートルで宙飛ぶ設定、函館で７月公演」