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6世紀の堤跡、「最古のダム」 書紀の「磐余池」か -北海道新聞[暮らし・話題]
6世紀の堤跡、「最古のダム」 書紀の「磐余池」か (12/15 17:39、12/15 18:33 更新) 聖徳太子の父... 6世紀の堤跡、「最古のダム」 書紀の「磐余池」か (12/15 17:39、12/15 18:33 更新) 聖徳太子の父、用明天皇らが宮殿を構えた地域で見つかった、「磐余池」の一部とみられる堤跡と大型建物跡(奥)=5日、奈良県橿原市 古墳時代に聖徳太子の父、用明天皇(在位585~587年)らが宮殿を構えた大和王権の重要地域・磐余にあたる奈良県橿原市東池尻町で、日本書紀や万葉集に登場しながら所在地が不明だった「磐余池」の一部とみられる6世紀の堤跡が見つかり、市教育委員会が15日、発表した。 谷筋の水を堤でせき止める国内最古の「ダム式ため池」が一帯に広がっていたことが判明。 堤の上では6世紀後半の大型建物跡も確認。日本書紀が、池のほとりで暮らしたとする用明天皇の「池辺双槻宮」の可能性を指摘する研究者もいる。実体が分からなかった古墳時代の「首都」の様子を解明する手掛かりとなりそうだ。 < 前
2011/12/16 リンク