ほくほく博士

今日も北越急行の運転士は、ＨＫ100形電車を操縦し時速110Ｋｍ／hでほくほく線を疾駆しています。ワンマン運転のための開放的な運転台構造がそうさせるのでしょうか、運転士の仕事を熱心に眺めているお客様も多く、なかには「運転士になりたい。」との願望をお持ちになる方も少なくないようです。 北越急行は地方の小さな鉄道会社であり社員の数も極めて少数ですが、それでも毎年、数名の新規採用を行っています。これに対し会社もびっくりするほど多くの応募者があるのですが、送付された履歴書には「運転士になりたい。」という記載をしてくる方が多いのも事実です。 鉄道の運転士は多くのお客様の生命と財産をお預かりする重い職責を担っていることの裏返しとして、厳しい国家試験に合格する必要があります。 しかも、一人前の運転士になった後もこの業務に携わっている限り、継続的にさまざまな教育・訓練を繰り返し受けることになります。こ

[shaketoba]

おおっ！久々にアップされてます。