How Japanese subculture has accepted Lewis Carroll

はじめに かつて、ルイス・キャロルは少女にしか恋愛感情を持たなかったという説が一般に信じられていた。しかしながらその説は多くの矛盾を含み、現在、必ずしも全面的に支持されているわけではない。また、ルイス・キャロルがアリス・リデルに求婚したという説も、その元をたどれば一伝記作者の憶測に過ぎず、なんら資料の裏付けを伴ったものではない（なによりその伝記作者は、キャロルの日記すら読んでいない）。すなわち、求婚伝説自体も信じるに足るものとはいえない。有り体にいえば、ロリータ・コンプレックス説も求婚伝説も、現在では全く相手にされていない、俗説の類である（これについては「ルイス・キャロルはロリコンか？」、「リデル家との仲違いと「求婚伝説」の嘘」に詳述） しかし、現在の日本におけるキャロルのイメージは「ロリータ・コンプレックス」である。特にこの傾向は中途半端に知っている人間ほど顕著であり、中にはキャロルを「

[hatebuhiro]

ロリータシンドロームの作者についての記述がある

[GEGE]

「１３歳のアリス・リデル」　あ、これもらおうｗ

[Imamu]

けっこう前に見たな

[LondonBridge]

日本のロリコン史とも言えるかな。　1969年：種村季弘「どもりの少女誘拐者」から続く「誤読」の系譜

[webmarksjp]

ルイス・キャロル

[chaturanga]

木下信一さんの考察。説得力がある。

[wtnbt]

へー。

[gnt]

「ハイエンドロリコン」というステータス？　「善いロリコンは死んだロリコンだけだ」？

[msrkb]

日本ルイス・キャロル協会の元理事だった方による評論。

[Masao_hate]

今興味を持っていたことにタイムリーなエントリー。

[TakahashiMasaki]

　　　　（かなり重要

[Psychodelicate]

ロリコン経由して変態説が定着していく過程。アンドロメダが「緊縛」に？「貧しい家庭の娘たちを探すようになっていった」はどっから出てきた説か知りたい。本当に記者の脳内だったらこわい。