膝前十字靭帯(ACL)再建術後のリハビリテーションメニュー - 前十字靭帯再建術と人工膝関節形成術の井上雅之(札幌)ウェブサイト

ここでは、前十字靭帯損傷に関する情報をご紹介したいと思います。 1.前十字靭帯損傷はどんなスポーツに多い？性差は？ 2.前十字靭帯はどんな動作で損傷することが多い？ 3.スキーによる前十字靭帯損傷はどのように起こる？ 今後、競技を続ける時に前十字靭帯再受傷を起こさないためにも、ここで前十字靭帯損傷に関する情報を確認しましょう。 前十字靱帯（以下、ACLと略す）損傷は、スポーツ活動中に起こることが多いケガです。過去の報告では、ACL損傷の７０％はスポーツ活動により生じる1)、一般集団と比較してスポーツ選手では10～100倍もACL損傷の発生率が高い2)、という報告があります。スポーツをしていない方には馴染みの少ないケガであると言えます。 次にACL損傷はどんなスポーツに多いケガなのでしょうか。これまでの研究で、サッカーやバスケットボールに多く発生することがわかっています。また、競技人口

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男性と比較して女性のACL損傷の発生率が２倍から９倍も大きいと考えられています。特に女子バスケットボール、女子サッカーでは、男性よりもACL損傷が発生しやすいスポーツと報告されています>　#nadeshiko 気をつけないと

[utsuki_yukino]

参考文献も併せてあとで読む…