保育園児がブルーベリー摘み取り 一関 « Iwanichi online 一関・両磐地方のニュース

一関市厳美町の観光ブルーベリー農園は６日、９日のオープンに先立ち、地元の本寺保育園（髙橋政文園長、園児１３人）の園児を招待した。園児たちはブルーベリーの摘み取りを体験しながら、取れたての味を楽しんだ。 同園は農事組合法人本寺ブルーベリー生産組合が運営。子供たちに古里の特産品を味わってもらおうと、地域交流も兼ねて毎年園児を招待している。 同日は全園児が参加。約２０アールの農園で摘み取りに挑戦した。同組合の槻山茂さんが「色が濃いブルーベリーを選んで、転がすように優しく摘んで」と説明。園児らは「大きいの見つけた」「たくさんある」と目を輝かせ、渡されたパックいっぱいにブルーベリーを詰め込んでいた。佐藤孝彦ちゃん（４）は「たくさん取れた。持って帰ってお父さんお母さんにもあげたい」と笑顔で話していた。 収穫後は同園のブルーベリーソースを使ったソフトクリームも振る舞われ、園児らは大喜びで甘酸っぱい

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保育園児がブルーベリー摘み取り 一関