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「「簡単ではないが、悲観的になる必要はない」水着問題でデサント社長」スポーツ‐その他ニュース:イザ!
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「「簡単ではないが、悲観的になる必要はない」水着問題でデサント社長」スポーツ‐その他ニュース:イザ!
デサントの中西悦朗社長は9日、日本代表が北京五輪で着用する契約となっている国内スポーツ大手3社の... デサントの中西悦朗社長は9日、日本代表が北京五輪で着用する契約となっている国内スポーツ大手3社の水着に対し、日本水泳連盟から英スピード社製品を上回る改良を求められたことについて、「簡単ではないが、悲観的になる必要はない」と述べ、素材の変更を中心に対応を進めていることを明らかにした。大阪証券取引所の決算発表で述べた。 同社は、主力の「アリーナ」ブランドで、競泳用水着「シンレボリューション」を開発。従来比1・9倍の摩擦力で肌に密着し、水中での姿勢を支える新開発の素材などを組み合わせ、着用時の水中抵抗を従来比3%も低減することに成功し、柴田亜衣選手、柴田隆一選手ら4人が着用する予定という。 中西社長は「(改良は)30日が期限だが、シンレボリューションを土台にどこまで改善できるか」と、時間的に余裕がないことに懸念も表明。スピード社製品のタイムを上回れなかった場合の対応については、明言を避けた。