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「取材内容を放映前に教えろ」 日テレと広島テレビ、弁護団に激怒
いろいろと物議を醸した山口県光市母子殺害事件の被告弁護団だが、今度は「国民の知る権利を侵害する」... いろいろと物議を醸した山口県光市母子殺害事件の被告弁護団だが、今度は「国民の知る権利を侵害する」として日本テレビと系列の広島テレビから抗議を受けた。「取材内容を事前に教えなかった」という理由で、判決後の会見にテレビ局の記者が出席することを拒否したというのである。これにより、NNN系列で弁護団の会見の様子が全く放送できないという「異常事態」が発生した。 弁護団は、放送前に取材内容を教えるように強く要求 1999年に山口県光市で母子が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた元少年の被告(27、当時18)の差し戻し控訴審判決が2008年4月22日に開かれ、広島高裁(楢崎康英裁判長)は元少年に死刑判決を下した。判決後の記者会見で弁護団は「極めて不当な判決」などと死刑判決を批判していたが、この会見の裏で「異常事態」が発生していた。 「視聴者の方からすれば、バランスを欠く結果となってしまいま
2008/04/24 リンク