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老害はもはや老人の害にあらず その低年齢化にブーイングしきり
頑固に自分のやり方を押し付けようとする、やたらと話が長い、すぐに怒りだす......。後輩や部下に対し... 頑固に自分のやり方を押し付けようとする、やたらと話が長い、すぐに怒りだす......。後輩や部下に対し、そんな態度で接すると「老害」と煙たがられるのがおち。それが敬すべき大先輩であれば、苦笑しながらも「はいはい」と顔を立てて事は済みそうだが、今や、年齢にかかわらず「老害」に厳しい目が注がれる時代。「まだ若いから関係ない」「自分は被害者の側」と楽観するのは危険だ。 保身や出世欲で周りが見えない 「40代会社員の『老害化』が止まらない」――こんな見出しの記事が、「日刊SPA!」に掲載されている(2016年6月14日)。 同記事に登場する人事戦略コンサルタントの松本利明氏によると、老害の中年は4つに分類できるという。 若手潰し型―「出世コースにいて、仕事に対してのやる気は持っていて、自分が出世するためには手段を択(えら)ばない暴君」で、意見が対立する部下にきつく当たるほか、私用に部下を使うことも
2016/07/03 リンク