オレが再びギターを弾き出したのは（文：大友良英）

Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese オレには実はギターが弾けない時期が10年間あった。87年から97年のことだ。こんなことを書くと、資料好きの人から、GROUND-ZEROやOPTICAL8でギターもやってたじゃない…といわれそうだ。イエス。確かに、この時期もオレはメインの楽器だったターンテーブルと同時に自作のノイズしが出せない8弦ギターや、フェンダーの67年製のムスタングをステージで結構弾いていた。でも、オレの意識の中では、この間はいわゆるギターというものを弾いていないのだ。正確には自分をギタリストだとは思っていなかった。ある出来事があって以降は、ギターという楽器をオレは弾いてはいけないと思い込んでいたのだ。だからギターをギターのようには弾くまい…いや、弾いてはいけないと思っていて

[haruhiwai18]

"この空白のまったりしたなるちゃんとの時間と、彼の作るとびきり旨い料理（本当に半端じゃなく旨い）がなければ、オレはギターを再び持つことはなかったかも"　→聞き上手で料理上手、嫁として最高だな！(ﾏﾃﾔｺﾗ

[mohri]

高柳昌行

[yk183]

菊地さんと大友さん。いい文章。ONJQ、DCPRGどちらもほんと好きだったなあ。