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20~21
現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。世界と日本の、社会・政治・文化・思想・文学の状況に... 現代企画室編集長・太田昌国の発言のページです。世界と日本の、社会・政治・文化・思想・文学の状況についてのそのときどきの発言が逐一記録されます。「20~21」とは、世紀の変わり目を表わしています。 学齢でいえば中学生や高校生の時期だったと思うが、私は社会主義なるものへの関心を抱き始めた。それは、もちろん、その体制が「好ましいもの」として、おぼろげながらも見えてきたからである。 小学校三年のころであっただろう、ソ連の首相、スターリンが死亡した(一九五三年)ことを伝える新聞記事を読んだりラジオニュースを聞いたりしながら、何とはなしにその社会に「暗さ」を感じてはいた。 だがそれから後、その暗さを打ち消してくれるだけの、数多くのソ連讃歌、社会主義讃歌の物語に、当時の世の中はあふれていた。少なくとも、私はそれらに接することができる場所にいた。 「スターリン讃歌」の詩集すらあった(それには、もう少し年長