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『芦部信喜 平和への憲法学』刊行に際して
2013年3月、参院予算委員会。憲法改正問題に絡んで野党議員が質問した。芦部信喜を知っているかと。首... 2013年3月、参院予算委員会。憲法改正問題に絡んで野党議員が質問した。芦部信喜を知っているかと。首相の安倍晋三は答えた。「私は存じ上げておりません」 芦部氏は、信州が生んだ戦後日本を代表する憲法学者である。その憲法観は戦争体験に裏打ちされている。1950年代からの憲法改正論議の中で、戦争放棄と非武装をうたった9条を変えることなく、その理想に世界が少しでも近づけるよう日本が先導的役割を果たすことを説き続けた。 日本国憲法は今再び、岐路に立つ。自民党は9条を含む4項目の改正条文案をまとめた。2年後の2020年の施行を目指す。日本が進むべき道をまた誤ることはないか。芦部氏の軌跡を追いながら、徹底した平和主義の憲法学の今日的な意義を見いだしたい―。 このような長めのリード(前文)で長期連載企画「芦部信喜 平和への憲法学」を信濃毎日新聞(週1回)で始めたのは、2018年6月27日のこと。今年(20
2020/12/28 リンク