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時事ドットコム:邦人記者、36年ぶり名誉回復=「民青学連事件」で無罪−韓国
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邦人記者、36年ぶり名誉回復=「民青学連事件」で無罪−韓国 邦人記者、36年ぶり名誉回復=「民青学... 邦人記者、36年ぶり名誉回復=「民青学連事件」で無罪−韓国 邦人記者、36年ぶり名誉回復=「民青学連事件」で無罪−韓国 【ソウル時事】韓国の朴正熙政権下の1974年、民主化運動に関与した学生らが政府転覆を企てたとして多数逮捕された「民青学連事件」で、懲役20年の判決を受けた日本人ジャーナリストの太刀川正樹さん(63)=ニューヨーク在住=に対する再審公判が27日、ソウル中央地裁であり、36年ぶりに無罪が言い渡された。 太刀川さんは週刊誌記者だった74年3月に韓国で民主化運動を取材していた際、謝礼として学生に現金7500ウォン(当時5000円相当)を提供。それが反政府団体だった民青学連への活動資金とみなされ、別の日本人と共に同年4月、逮捕された。軍法会議で内乱扇動や反共法違反など四つの罪に問われて懲役20年の判決を宣告され、75年2月まで身柄を拘束された。 36年ぶりに名誉回復を果たした太