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時事ドットコム:発達障害男性が国賠請求へ=盗撮自白「捜査官の作文」−東京高裁で逆転無罪
発達障害男性が国賠請求へ=盗撮自白「捜査官の作文」−東京高裁で逆転無罪 発達障害男性が国賠請求へ=... 発達障害男性が国賠請求へ=盗撮自白「捜査官の作文」−東京高裁で逆転無罪 発達障害男性が国賠請求へ=盗撮自白「捜査官の作文」−東京高裁で逆転無罪 盗撮目的で女性に携帯電話を近づけたとして、一審で有罪となったアスペルガー障害の20代男性=神奈川県=に、東京高裁が無罪を言い渡し、2月に確定したことが27日までに分かった。男性が容疑を認めた供述調書について、高裁は「捜査官が誘導したか、作文した疑いをぬぐえない」と信用性を否定。男性は来月、精神的苦痛を受けたとして、横浜地裁に国家賠償請求訴訟を起こす。 二審で弁護を担当した野呂芳子弁護士は「自白獲得ばかり重視し、客観証拠を顧みない捜査が行われた」と批判。訴訟では警視庁と東京地検による捜査・起訴の違法性を問う。 男性が盗撮を疑われたのは2008年6月。都内の地下鉄駅のエスカレーターで、前にいた女性にとがめられた。警察署で任意の取り調べを受け、地検に
2010/06/28 リンク