河北新報ニュース 一口馬主いかが 岩手競馬 ２歳牝馬デビューへ

岩手競馬に、会員制で一般から出資を募る「一口馬主」の馬がデビューする。東京のクラブ法人「シルクホースクラブ」の所有馬で、５月以降の新馬戦に向け、今月既にクラブ会員を対象に出資の募集がスタート。新たなファンの獲得などの効果が期待でき、地元の支援団体も広がりを後押しする。 馬は鹿毛（かげ）の牝馬で総額７０万円。一口当たりの費用は出資金が３５００円で、別に月１０００円の厩舎（きゅうしゃ）への預託料が必要。総口数は２００口で、クラブ会員以外の一般個人には５０口を割り当て、こちらの出資は３月１６日から受け付ける。 馬の名前はまだ決まっていない。既に盛岡競馬場（盛岡市）の厩舎に入っており、５月以降の２歳の新馬戦にデビューする見通し。 一口馬主は日本中央競馬会（ＪＲＡ）で３０年以上の実績があり、２００７年の競馬法改正で地方競馬もクラブ法人の馬主資格が認められた。通常の馬主のような厳格な審査がなく、

[Southend]

総額70万円……安っ。／牧場系がこの値段で参入するとなると、バイヤー系の出番はなさそう。／園田か名古屋ならやってしまいそうな自分ガイル。／地方競馬の救世主となるか、それともデフレの末期症状なのか。

[kurorai]

安いなあ。これならけっこう需要はありそう。|認定新馬の賞金はOP戦の賞金より高いのに、新馬に勝った時の分配金を少ないほうみたいに書くのはどうか。