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河北新報 東北のニュース/被災者に元気を 荒川さんら演技 仙台のスケート場
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被災者に元気を 荒川さんら演技 仙台のスケート場 復興を目指した演技会で、被災した子どもたちと一緒... 被災者に元気を 荒川さんら演技 仙台のスケート場 復興を目指した演技会で、被災した子どもたちと一緒に氷上を滑る荒川さん(奥中央) トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん(宮城・東北高-早大出)、今月末の世界選手権に初出場する羽生結弦選手(東北高2年)ら宮城ゆかりのフィギュアスケーター4人が11日、東日本大震災で被害を受けた仙台市泉区のアイスリンク仙台で、復興を願う演技会に出演した。 荒川さんは代名詞でもあるイナバウアー、羽生選手は高さのあるジャンプを披露。荒川さんと同様に、このリンクで選手時代に基礎を築いた長野五輪代表の本田武史さんと田村岳斗さん(ともに東北高出)も、情感のこもった演技を見せた。 アイスリンク仙台は震災で設備が壊れ、昨年7月まで閉鎖を余儀なくされた。荒川さんは、リンクに通う子どもと家族ら200人の招待客を前に「笑顔、元気、勇気を持ち、復興に向かって頑張っていきましょう」と