河北新報 東北のニュース／北海道新幹線新青森－新函館 総事業費増額を了承

北海道新幹線新青森－新函館 総事業費増額を了承 ２０１５年度末開業予定の北海道新幹線新青森－新函館（仮称）間について、青森県議会の新幹線・鉄道問題対策特別委員会は１８日、総事業費を５５０８億円に増額する国の認可方針を了承した。これに伴い県負担も増えるが「当初見込んだ額よりは軽減された」と容認した。 既に認可した４５９１億円に、安全・環境対策の強化や高速走行の追加工事費用として計９１７億円を加える内容。 増額分のうち地元負担は約１１９億円。北海道との折半や地方交付税措置で、青森県の実質負担増は約３０億円となる。 青山祐治副知事ら県側は、負担増となる額が想定に比べ約４７億円圧縮されたことに加え、在来線との共用区間である青函トンネル内の高速走行に実現のめどが立ったことに言及。「満点ではないが、一定の成果が出た」と認可に同意する考えを示した。議会側も「手続き上、いま認可されないと開業に間に合

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国の負担も増えるけど。都道府県の負担もしっかり増加。「北海道新幹線新青森－新函館　総事業費増額を了承」

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