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河北新報 コルネット 社説 春闘の課題/脱デフレと、雇用の安定と
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河北新報 コルネット 社説 春闘の課題/脱デフレと、雇用の安定と
出口が見えないデフレ不況のもと、失業率は5%台で高止まりする。厳しい経済・雇用環境の中で春闘がス... 出口が見えないデフレ不況のもと、失業率は5%台で高止まりする。厳しい経済・雇用環境の中で春闘がスタートした。 賃金と雇用のありようは働く人たちの生活と、内需の核である消費、そして企業の活力を左右する。景気に直結する経済社会の基盤といえる。 その意味で今春闘を苦境打開の礎にしなければなるまい。労使が危機感を共有し、深みのある討議が双方の展望を開く「春討」になることを望みたい。 おとといの日本経団連と連合のトップ会談。経団連の御手洗冨士夫会長は賃金より雇用重視の方針を掲げ、企業によっては年功に応じた定期昇給(定昇)の凍結もあり得るとした。 対する連合の古賀伸明会長は、定昇が確保できなければ「雇用不安をぬぐい去れず、デフレの加速要因になる」と強調した。統一賃上げ要求を見送ったのだから、定昇の維持だけは譲れないというわけだ。 定昇が議論の焦点になること自体、厳しい現状認識の表れであろう。