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河北新報/ベガルタ仙台特集/仙台、J1定着へ来季構想に着手 事業規模1.5倍に
7年ぶりのJ1昇格を決め、笑顔でスタッフと握手を交わす白幡社長(手前右)。中央は手倉森監督=8日... 7年ぶりのJ1昇格を決め、笑顔でスタッフと握手を交わす白幡社長(手前右)。中央は手倉森監督=8日、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸 7年ぶりのJ1復帰を決めたJ2仙台が、来季に向けた態勢づくりに着手している。事業規模を現行の1.5倍程度に増やし、J1で戦える戦力補強を計画。収入確保のため、入場料の値上げや新規スポンサーの確保に全力を挙げる方針だ。 仙台は守備を重視した安定した戦いで、リーグ戦3試合を残して早々と昇格を決定。天皇杯でもJ1チームを相次いで撃破し、クラブ初のベスト8に進出した。 白幡洋一社長は、2年目の手倉森誠監督の手腕を「選手のスキル、メンタルが上がり、監督の目指すサッカーを表現できた。監督も自信を持っていた」と評価。来季も現在の戦力をベースにしたい考えで、「選手の年俸アップは必要。併せて外国人、日本人の補強も考えたい」と話す。 そのために、事業規模を現在の約16億円
2009/12/10 リンク