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河北新報ニュース 第1部・あの日何が…(2)石巻・中心部幹線道/動かぬ車列、濁流に次々
津波で押し流された車両が散乱する幹線道路を、被災者が行き交う=2011年3月14日午前10時45... 津波で押し流された車両が散乱する幹線道路を、被災者が行き交う=2011年3月14日午前10時45分、石巻市渡波の市道(通称・中道道路) ◎避難・帰宅、ごった返す 東日本大震災では、普段から渋滞しやすい道路に、避難の車や家族の身を案じて帰宅する車が殺到し、進行を妨げた。石巻市中心部の幹線道路も、身動きが取れない状態に陥った。 日和山(56メートル)の海側。石巻市門脇町から内陸に向かう県道は、見通しが利く約600メートル先まで車がつながっていた。カーブの先は国道398号にぶつかる。石巻市南浜町の家庭教師草島真人さん(53)の車も進まなくなった。 ズズズ、バーン、バーン。背後で何かが破裂する大きな音が響いた。血の気が引いた。さっき見た津波が、家々を巻き込みながら迫ってくる。 とっさにハンドルを切り、走行車のない反対車線に入った。クラクションを鳴らし続け、約200メートル逆走する。脇道を見
2013/01/05 リンク