宮交バス衝突 運転手１１日連続勤務 会社側「法定範囲内」 | 河北新報オンラインニュース

富山県の北陸自動車道小矢部川サービスエリア（ＳＡ）で起きた宮城交通（仙台市）の夜行バス衝突事故で、死亡した小幡和也運転手（３７）＝宮城県角田市横倉＝が事故当日まで１１日間連続で勤務していたことが４日、同社への取材で分かった。 同社によると、小幡運転手の２月の休みは６、１９、２０の３日間。同社の就業規則は週休２日と定めているが、７日から１２日間、２１日から１１日間の連続勤務だった。 同社の担当者は「法定の範囲内の勤務状況だった」と説明する一方、「運転手の人数が不足していた」と述べた。 事故原因は小幡運転手の居眠りか体調急変とみられ、富山県警は同社の労務管理に問題がなかったか調べている。 県警は４日、死亡した２人を司法解剖。小幡運転手は事故による外傷性ショック死の可能性が高く、私立金沢高教諭小野善広さん（４８）＝金沢市旭町＝は出血性ショック死だった。小野さんは運転手の異変に気付いて最前

[senri_gusuku]

宮交！　と一瞬ドキッとしたけど、宮崎交通ではなく宮城交通でした。いや、東北の太平洋岸から北陸(日本海側)って距離的にどう考えてもキツイっす。。。格安会社ではなく、県名を冠した交通機関でこれは心配。。。

[paravola]

（交代乗車の義務化を守ろうとしたため休暇がとれなくなった）「法定の範囲内の勤務状況だった」と説明する一方、「運転手の人数が不足していた」と述べた