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「新編 日本のフェミニズム 全12巻」 生きかたを変える言葉、社会を動かす実践、女からつむぐ思想
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「新編 日本のフェミニズム 全12巻」 生きかたを変える言葉、社会を動かす実践、女からつむぐ思想
1994年に「日本のフェミニズム」(全7冊、別冊1)を刊行してから約15年。その時点で四半世紀を経ていた... 1994年に「日本のフェミニズム」(全7冊、別冊1)を刊行してから約15年。その時点で四半世紀を経ていた日本のフェミニズムの財産目録をつくろうというアンソロジーの試みは、読者に好意的に受け止められ、歴史的な役割を果たしました。 刊行以来、90年代からの15年間は、日本においてジェンダー政策が主流化し、女性学が制度的な知の再生産のもとで若手の研究者を次々と送り出すなど、多様で多産な時期でした。 その成果に脅威を感じるかのように、フェミニズムに対するバックラッシュすら登場しました。 このまったく新しい状況に対して、わたしたちは新たに編集を迎え、「日本のフェミニズム」増補新版の刊行を決意しました。編集にあたって留意したのは以下の点です。 まず第一に、時代の変化に応じて生まれた主題や、豊かな蓄積を生んだ分野の主題群を加えて、新たに「女性史、ジェンダー史」「グローバリゼーション」の2巻を立て