神戸新聞｜社会｜加古川鉄道部廃止 ＪＲ西、神戸支社直轄に

ＪＲ西日本は１９日、加古川線（加古川-谷川）を管理する加古川鉄道部（加古川市）を７月１日付で廃止し、神戸支社の直轄にすると発表した。 同鉄道部は１９９０年に発足。独立した形態で同線の運行や駅の管理、車両や線路の保守・点検などにあたってきた。 しかし近年は利用者が減る一方で、ベテラン社員の割合が増加。業務の効率化や技術の継承などが課題になっていた。支社直轄にすることで、若手社員らの配置がしやすくなるという。 組織改正では、同鉄道部の１９駅を加古川管理駅エリア（現在５駅）に組み入れ、社員を配置していた神野、西脇市の２駅は同社ＯＢらが常駐する委託駅にする。運転士や車両、工務担当の社員らも他の部署に移るが、引き続き加古川線の業務にあたるという。同線関係の人員は６３５人でほぼ変わらず、運行本数も減らさない、としている。（足立 聡） (6/19 22:40)

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加古川鉄道部厄神基地(神カコ) → 網干総合車両所加古川派出所(神ホシ) らしい

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[加古川線]http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1174272_799.html

[katamachi]

「ベテラン社員の割合が増加。業務の効率化や技術の継承などが課題(中略)若手社員らの配置がしやすくなる」。こういう名目の合理化ってあるのか。また、久留里線みたいな特異な背景があるのかと思ったよ