神戸新聞NEXT｜社会｜願書出し忘れで学長ら１３人処分 甲南女子大

甲南女子大学（神戸市東灘区）は３１日、５月に大阪府公立学校教員採用試験の願書を出し忘れ、学生２人が受験できなくなった問題で、松林靖明学長ら１３人を処分した、と発表した。処分は２６日付。 願書提出の担当だった人間科学部の男性教授（７０代）は減給１０分の１（１カ月）、同部総合子ども学科長の男性教授（５０代）は戒告とした。学長や常務理事ら１１人は厳重注意処分。 再発防止に向け、担当教員に任せていた願書の提出を、就職課など事務組織と連携して行う。同大広報課は「このようなミスが起きないよう業務を再チェックし、組織体制の見直しに取り組んでいる」とした。 大阪府の教員採用試験を受けられなかった学生２人は、別の自治体で教員を目指しているという。（上田勇紀）

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人生歪められた報いが減給一か月(10分の1)か… だからといってクビするのももちろんやりすぎだし。難しいものですな。

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うーむ