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神戸新聞NEXT|連載・特集|Viva!タカラヅカ|花のみち情報|建築当初から劇場兼用構想 宝塚歌劇初演、100年前のプール
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神戸新聞NEXT|連載・特集|Viva!タカラヅカ|花のみち情報|建築当初から劇場兼用構想 宝塚歌劇初演、100年前のプール
開業当時の「パラダイス」内部。奥には舞台のような脱衣場があり、2階部分には客席のような休憩所が見... 開業当時の「パラダイス」内部。奥には舞台のような脱衣場があり、2階部分には客席のような休憩所が見える(阪急電鉄提供) 宝塚歌劇団が100年前に初公演をした娯楽施設「パラダイス」(宝塚市)は、室内プールの経営不振により劇場に転用したとされてきたが、実は建築当初から劇場の機能を併せ持つように設計されていたことが京都華頂大の川島智生(ともお)教授(56)=建築史、神戸市東灘区=らの研究で分かった。生みの親である阪急東宝グループ創業者小林一三の先見の明がうかがえる。 同施設は1912(明治45)年7月、箕面有馬電気軌道(現阪急電鉄)が宝塚の温泉地に開設した洋風建築。室内プールは営業不振のため1年で頓挫し、転用した劇場で公演した「少女歌劇」が人気を呼んで成功したとされてきた。 プールについて小林は自著で、水を適温にする設備がなかったことや、男女が同時に泳げないように取り締まられた事情を挙げ「失敗」と