koujis_blog » 基礎工事（根切り～捨てコンクリート）

基礎工事（根切り～捨てコンクリート） 基礎工事の手順としては、根切り、割栗地業、捨てコンクリート、鉄筋配筋、基礎コンクリートの打設と進んでいきます。 根切り、割栗地業、捨てコンクリートまでを紹介していきます。 （我が家の工事写真）根切り 根切りとはコンクリート基礎を施設するために土を掘ること。コンクリート基礎の形に合わせて、型枠を設置できる作業スペース分広めに掘っていきます。ちなみに土を掘ることを建築用語で「掘削」ともいいます。 根切りで重要な監理事項は、掘る深さと大きさが設計通り合っているかということです。写真で確認したところ深さも問題ありませんでした。 割栗地業 割栗地業（わりぐりじぎょう）とは、10～15cmくらいの割栗石を根切り底に小端立てに敷き並べて、その隙間を埋めるために砂利を入れて突き固めること。 近年の建築では、割り栗石でなく砕石を採用しております。根切りされた箇所に均等に

[kita-tuba]

基礎工事（根切り～捨てコンクリート）