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ARMベース・システムLSI開発の事例研究 ――CPUの選択,バス構成,グラフィックス処理やビデオ表示制御の取り扱い
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ARMベース・システムLSI開発の事例研究 ――CPUの選択,バス構成,グラフィックス処理やビデオ表示制御の... ARMベース・システムLSI開発の事例研究 ――CPUの選択,バス構成,グラフィックス処理やビデオ表示制御の取り扱い 山崎尊永 ●○● Column ●○● ARM926コアの動作設定 ARM926コアには,TCMやキャッシュ・メモリ,MMUが内蔵されており,システムの立ち上げ時にはそれらの設定が必要です.この設定は,コア内のシステム制御コプロセッサ(CP15)レジスタを介して行います.CP15レジスタは16本あり,非常に多くの動作設定を行えます(図A-1). リセット立ち上げ時の手順(スタートアップ・ルーチン処理)の例を以下に示します. 処理モードごとのスタック・ポインタの設定 ベクタ・エリアやエンディアンなどのCPU基本設定(c1レジスタ).このとき,命令キャッシュ,データ・キャッシュ,MMUは無効にしておく 基本ハードウェア初期化設定 (クロックてい倍,外部バス制御の設定など) IT