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携帯電話プラットホームは技術者を幸せにしたのか?(3) ―― 統合プラットホームの登場
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携帯電話プラットホームは技術者を幸せにしたのか?(3) ―― 統合プラットホームの登場
2000年~2002年前半にかけて,携帯電話メーカ各社はそれぞれ携帯電話プラットホームを作った.しかし,... 2000年~2002年前半にかけて,携帯電話メーカ各社はそれぞれ携帯電話プラットホームを作った.しかし,それらのプラットホームのコード量やメンテナンス工数,検証工数などは増大したままだった.また,各携帯電話メーカごとに仕様の解釈が違ったものか,端末の動作が一致せず,品質面でも不均衡であり,携帯電話の利用者にとっては,機能やデザインよりも,ユーザ・インターフェースの使いやすさと品質の安定度が選択の動機になっていた. これはキャリア(携帯電話のサービス会社)にとっても困った問題であり,一部のキャリアでは,この問題を解決するために,携帯電話の仕様だけではなくプラットホームそのものを提供するようになっていった.キャリアが仕様と合わせてプラットホームを提供することで,仕様の解釈を統一でき,品質の均衡も保てるようになった. プラットホームによる開発が軌道に乗った2004年以降,携帯電話の利用者は使い慣