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長崎新聞ホームページ:【県内トピックス】農薬と肥料を使わず米作り (6月22日)
農薬と肥料を使わず米作り 無肥料、無農薬で育てた苗を植える木原さん(右)ら=松浦市志佐町 農薬や肥... 農薬と肥料を使わず米作り 無肥料、無農薬で育てた苗を植える木原さん(右)ら=松浦市志佐町 農薬や肥料を使わない農法を普及させ、食の安全や地域活性化に結び付けようと、一昨年から米作りに挑戦している松浦市志佐町の市職員、木原俊之さん(40)らが20日、同町で田植えを行い、3年目の米作りをスタートした。 木原さんは息子がアトピー性皮膚炎を患ったことをきっかけに食物アレルギーに関心を持ち、「奇跡のリンゴ」で知られる青森県の農家、木村秋則さんが提唱する「木村式自然栽培法」に着目。同僚の山口哲広さん(42)らと同栽培法の普及による活性化策を考え、米作りに取り組んでいる。 自然栽培法は土の環境を整え、微生物の力を引き出す農法で、3年程度は残留農薬を抜くための準備期間とみていたが、昨年は50アールで約1・8トンを収穫。収穫した米は「まつらの然」と名付けてブランド化も図っている。 田植えには10人が
2015/06/23 リンク