外国株価の影響は限定的＝米株急落で自見金融担当相 | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

８月５日、自見郵政・金融担当相は、米株式急落の日本市場への影響について「外国の株価の直接の影響は限定的だと認識している」と述べた。都内で１月撮影（２０１１年 ロイター/Yuriko Nakao） ［東京 ５日 ロイター］ 自見庄三郎郵政・金融担当相は５日の閣議後会見で、４日の米株式急落の日本市場への影響について所見を問われ「外国の株価の直接の影響は限定的だと認識している」と述べた。 日本は為替介入の実施や金融緩和の強化が決定されるなど「適切な金融・為替政策がとれている」と指摘し「日本の金融システムは極めて安定している」との認識を述べた。 その上で、社会・経済や市場動向が不安定になることも認識しながら関係閣僚や日本銀行と連携を取っていくと説明し「引き続き高い関心をもって市場動向を注視したい」と語った。

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外国株価の影響は限定的＝米株急落で自見金融担当相