10月米ＣＢ消費者信頼感指数、09年3月以来の低水準 | ビジネス | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

１０月２５日、米大手民間調査機関のコンファレンス・ボードは１０月の消費者信頼感指数が３９．８となったと発表。２００９年３月以来の水準に低下した。写真は２０１０年６月、アーカンソー州で（２０１１年 ロイター/Sarah Conard） ［ニューヨーク ２５日 ロイター］ 米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード（ＣＢ）が２５日発表した１０月の消費者信頼感指数は３９．８となり、２００９年３月以来の水準に低下した。予想は４６．０だった。 前月分は速報値の４５．４から、４６．４に改定された。 １０月の現況指数は２６．３となり、前月の３３．３から低下。期待指数も４８．７と、５５．１から低下し、２００９年３月以来の水準となった。 ＣＢ消費者リサーチセンターのディレクター、リン・フランコ氏は「業況、労働市場動向、所得見通しなどに関する懸念が増大したことで、消費者信頼感は９月の改善分が消し飛んだ」

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10月米ＣＢ消費者信頼感指数、09年3月以来の低水準