11月米消費者物価指数は前月比横ばい | ビジネス | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

１２月１６日、米労働省が発表した１１月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）は、総合指数が前月比横ばいとなり、予想の０．１％上昇を下回った。写真はニューヨーク・マンハッタン。１１月撮影（２０１１年 ロイター/Brendan McDermid） ［ワシントン １６日 ロイター］ 米労働省が１６日発表した１１月の米消費者物価指数（ＣＰＩ）は、総合指数が前月比横ばいとなり、予想の０．１％上昇を下回った。これにより、連邦準備理事会（ＦＲＢ）とり緩和強化の余地が出てくる可能性がある。前年同月比では３．４％上昇。９月につけた３年ぶりの高水準となる３．９％から上昇率は低下しており、物価上昇圧力が和らいでいることが示された。ＣＲＴキャピタルグループの債券ストラテジスト、イアン・リンゲン氏は、連邦準備理事会（ＦＲＢ）が来年は正当化されるとみている緩和強化に向けた十分な根拠を示す結果となったとの見方を示した。ただ、食品

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11月米消費者物価指数は前月比横ばい