「宇宙戦艦ヤマト」著作権・原作者論争 １

宇宙戦艦ヤマトの著作権は、1996年12月20日に西崎氏本人（氏の関連会社も連帯）から株式会社東北新社に譲渡されました。 それから松本零士氏が西崎プロデューサーに対して起こした裁判の一審判決が出るまでの約５年間に、様々な手段で松本零士氏を宇宙戦艦ヤマトの原作者に仕立てようとする動きがありました。その方法の主たるものは、宇宙戦艦ヤマト関連コンテンツの一部に“原作 松本零士”と表記し、コピーライト表記（C）を、（C）松本零士/東北新社・バンダイビジュアルとご丁寧に表示するというものでした。（注意：この表記自体は、明らかな法上の違反行為ではありません。（Ｃ）西崎義展/東北新社でも問題ありません。誤解を招く表記には違いありませ。）

[prisoner022]

宇宙戦艦ヤマトをそっくり松本零士氏の物にしてしまえ・・・そんな流れがファンの間にあった/事態は驚くべき方向に/松本零士氏が西崎氏に訴訟を起こした/ヤマトで一儲けしたい人々にとっては、シナリオには無い出来事