“薬漬け”になりたくない ～向精神薬をのむ子ども～ - NHK クローズアップ現代＋

関東地方の小学校に通う９歳の男の子です。 男の子が２年生のとき、母親は担任から呼び出されました。 授業中に歩き回るなど問題行動が多く、困っているというのです。 連絡帳に書かれた担任からのコメントです。 「授業参観。 教室は嫌だったようで教材室で過ごしてもらいました。」 「テスト。 やりたくないと後期、一枚もやっていません。」 担任は、市の教育相談を受けるよう指示。 市の担当者は、母親に病院に行くよう伝えました。 精神科の医師は、発達障害の疑いがあるとして、衝動的な行動を抑える向精神薬を処方しました。 「『クラスの中でなじめないんだったら（薬を）飲んでみます？』って言われて、飲んでみなくちゃいけないのかなあ程度だったんですけど。 了承して飲ませました。」 薬をのみ始めると、男の子は落ち着いて授業を受けられるようになりました。 しかし一方で、生き生きとした表情が消え痩せていったといいます。

[pikopikopan]

親が仕事辞めてつきっきりで見るか、薬に頼るかの二つに一つ。訓練してくれる高額トレーナーに頼るかは家庭の経済状況でしょう。学校の先生はもうキャパオーバー。学生時代はましで、社会に出れないので引きこもり

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子供の立場に立ってとかいうけど、当事者でてこないじゃんこれ。断薬可能って、そもそも問題行動を社会が受け入れられないから、当事者に薬飲ませてんでしょ。変わるべきは社会だけど、それは実質無理なんでしょ？

[picora]

奇声あげて刃物もちだす子どもと向き合い続けられるのすごい

[yuiseki]

子どもへの向精神薬の処方は悩ましい問題ですねえ。。