解説委員室ブログ:NHKブログ | スタジオパークからこんにちは<br />「暮らしの中のニュース解説」 | スタジオパーク 「ルールって何？広がり始める“法教育”」

<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2007年09月06日 (木)スタジオパーク 「ルールって何？広がり始める“法教育”」 （遠藤キャスター） 法とは何か、ルールとは何か、ということを、 小学生や中学生、高校生に伝えていく法教育が広がってきています。 友井解説委員に聞きます。 Q１：法教育とは、どんなことをするのですか？ A１：法教育は、六法全書を覚えるような、法律の条文を勉強することではありません。 法とは何か、なぜ法があるのか、それを自分で考える力を身につけてもらおうという試みです。 まずは、７月に東京の私立中学校で行われた授業を例に見てみます。 【「今井授業」の内容】 Q２：何年生の授業ですか？ A２：中学３年生を対象に、社会科の公民の特別授業として行われました。 授業をしたのは、國學院大學法科大学院の教授で、弁護士の今井秀智さんです。 事前に出されて

[summercontrail]

その「今井授業」はどうかと思う/ルールというものが世界にはあり得るということと,基本的な仕組みぐらいは実学として教えるべき

[Listlessness]

"法というのは、お互いを尊重しながら作るルールであって、自由や平等を守るためのものだということや、法教育が目指す目的について、学校や教員が正しく理解して指導しなくてはなりません"