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ここに注目! 「大間原発 自治体が初の訴訟へ」 | おはよう日本 「ここに注目!」 | 解説委員室:NHK
原発事故の後、建設を再開した青森県の大間原発について、対岸の函館市は、国などに建設差し止めを求め... 原発事故の後、建設を再開した青森県の大間原発について、対岸の函館市は、国などに建設差し止めを求める訴訟を起こすことを、きょう表明します。自治体が原発訴訟を起こすのはこれが初めてです。水野倫之解説委員に聞きます。 Q:今回、住民ではなく市が裁判を起こすのはなぜ? 自治体が崩壊しかねない事態を目の当たりにしたから。 函館市は大間原発と津軽海峡をはさんで最短23キロと30キロ圏にあり、 事故が起きれば住民の避難だけでなく、函館の経済を支えている観光にも深刻な影響出て、 市が機能しなくなることを心配。 裁判では、震災前の古い基準による許可は無効だと訴えていく方針。 Q:でも大間原発の建設が再開されたのはおととし、なぜ今ごろ提訴? A:函館市はこれまで何度も政府や電力会社に、 建設を凍結して安全性について話し合うよう求めてきた。 しかし市長が大臣に面会を求めても対応は副大臣、 電力会
2014/02/12 リンク