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特集 さなイチ 別冊!インタビュー 風俗考証 佐多芳彦さん ~戦国庶民の装いの特徴~|NHK大河ドラマ『真田丸』
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特集 さなイチ 別冊!インタビュー 風俗考証 佐多芳彦さん ~戦国庶民の装いの特徴~|NHK大河ドラマ『真田丸』
武家や貴族階級はほんの一部。人口の大半を占める庶民の装いについて、『真田丸』の風俗考証を担当して... 武家や貴族階級はほんの一部。人口の大半を占める庶民の装いについて、『真田丸』の風俗考証を担当していただいている立正大学文学部史学科教授・佐多芳彦先生にお話をうかがいました。 Q.戦国時代の庶民の着物の丈は、全体的に短いような気がするのですが? 着丈は、労働量が多ければ動きやすさ優先で短くなります。ものを売り歩く振売(ふりうり)は丈が短く、家の中で働く職業ならば長め、といった具合です。 また、中央と地方の差もあります。小県(ちいさがた)の国衆と豊臣の人々の着丈を比べてみると、国衆は百姓により近い丈になっています。堀田作兵衛などはスネが見えていますね。佐助は庶民ですが、丈は長めで小袖もこざっぱりしており、暮らし向きは悪くないという感じです。 この先、時代が進むにつれ、男女ともに丈は下がっていきます。 Q.庶民の服は地味な色合いですが、何か理由があるのですか? 庶民は麻や苧麻(からむし)という、