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NTT、熱ノイズから電力生成−一方向の電子抽出
NTTは16日、トランジスタ内でランダムな方向に動く電子(熱ノイズ)を観測し、一方向に動く熱ノイ... NTTは16日、トランジスタ内でランダムな方向に動く電子(熱ノイズ)を観測し、一方向に動く熱ノイズをより分けて電流を流し、電力を発生させることに成功したと発表した。熱力学分野で長年パラドックスとして議論され、これまで実現が難しかった「マクスウェルの悪魔」の原理を利用して発電する。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に掲載された。 トランジスタ内の電子1個の動きを観測し、その結果に基づいてトランジスタを操作する技術を開発。「マクスウェルの悪魔」を利用し、熱ノイズから電力を生成した。新たな高効率デバイスの実現につながる可能性がある。 熱ノイズは無秩序な電子の動きであり、電子の動きを平均化すると、どの方向にも動いていない。一方で、電流は一定の方向への電子の流れ。通常は、外部電源などを用いず、無秩序な熱ノイズから、電流という秩序性を持つ動きを生み出すことは不可能。 しかし、個々の電子の