イバライガーＲ参上「風評被害に負けるな」 - 社会ニュース : nikkansports.com

白菜の生産日本一の茨城県八千代町で３０日、地元農家の野菜即売会が行われ、同県限定ヒーローの時空戦士「イバライガーＲ」が、「風評被害に負けるな」と応援に駆けつけた。集まった子どもらから握手や写真撮影を求められ、即売ブースでは野菜を持ってポーズをとり続けた。 八千代町では、福島第１原発事故による放射性物質の飛散はほとんどなかったが、風評被害で野菜が売れない状況が続いている。３月１９日に県のホウレンソウなどが出荷停止、４月１７日に解除された。だが、いまだに消費者の信頼は取り戻せていない。 県西産直センターの堤利一代表（６０）は「今は春白菜がおいしいけど、茨城というだけで売れない。昨年は４個１０００円で取引されたけど、今年は３００円。早く正規料金に戻ってほしい。今日は、イバライガーさんに来てもらえてうれしいよ」と話した。 イバライガーＲのマネジャー、茨城元気計画の正樹渉太郎氏は「茨城にはテレビ局が