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セキュリティを過信するな!絶望するな! / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社
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セキュリティを過信するな!絶望するな! / SAFETY JAPAN [書評] / 日経BP社
「セキュリティはなぜやぶられたのか」 ブルース・シュナイアー著 井口耕二訳 日経BP社 2007年2月発... 「セキュリティはなぜやぶられたのか」 ブルース・シュナイアー著 井口耕二訳 日経BP社 2007年2月発行 2730円(税込み) 日本でセキュリティという概念が普及したのはテレビドラマ「東京警備指令 ザ・ガードマン」(1965年~1971年TBS系)が放映されてからだという。それ以前の日本では、自らを守るためにコストをかけるという考えは、よほどのことがない限り存在しなかった。共同体の中に生きていれば、火急の際には隣人たちが駆けつけてくれた。警察という官営のセキュリティシステムもまた、「交番のおまわりさん」という形で共同体の中に配置されていたといっていいだろう。 おそらくは隣近所の付き合いが希薄になるにつれて、セキュリティは人々の生活の中に浸透していったのだろう。 とはいえ、セキュリティが多くの人々にとって身近な概念になるのは、1990年代以降のネットワークの急速