「観光地評価は人の魅力」 九州新幹線全線開通控え 「固定客生むもてなしを」 ＪＲ九州常務が講演 / 西日本新聞

「観光地評価は人の魅力」 九州新幹線全線開通控え 「固定客生むもてなしを」 ＪＲ九州常務が講演 2010年2月19日 00:57 カテゴリー：九州 > 福岡 九州新幹線全線開通を１年後に控え、ＪＲ九州の町孝（まちたかし）常務（５９）がこのほど、久留米市で「２０１１年春を迎えるにあたって」と題し講演し、「観光地の善しあしの評価は、そこに暮らす人の魅力」と訴えた。 久留米観光コンベンション国際交流協会（坂本正憲理事長）が企画。行政や観光・サービス業の関係者など約１５０人が参加した。 町常務は車やパスポートを持たない若者が増えたことを挙げ、「国内の旅行ニーズが縮小する中、アジアからの観光客に期待を寄せる声もあるが、地理的に近くても、よほどの魅力がないと集客は難しい」と指摘。 筑後地区の魅力として耳納（みのう）連山や筑後川などの豊かな自然がＰＲされがちだが、町常務は「風景の感動は飽きられやすい。

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「医療施設が多い久留米は、若者の関心も高い『健康』を切り口に観光メニューを考えるのもおもしろい」と提案した。」そうなん？