ゴム報知新聞｜豊田合成、工場の近隣小学校で「エコ体験教室」実施

豊田合成は7月8日、地域への社会貢献の一環として、従業員が近隣の小学校へ出張し、講師として参加する「エコ体験教室」を実施した。 エコ体験教室は、同社平和町工場（愛知県）が「エコ先端工場」として取り組んでいる環境活動のひとつ。未来を担う子ども達の環境意識向上と、地域の学校カリキュラムのひとつとして役立ててもらうことをねらいに、2013年から実施されている。 今回は愛知県の稲沢市立三宅小学校4年生22人を対象に実施され、同社従業員6人が参加。稲沢市が推奨し、河川などの水質浄化に有効とされるEM菌に関する講義を行うとともに、平和町工場で培養したEM菌を練り込んだ泥団子の製作などを行った。なお、製作した泥団子は、今秋に三宅小学校近隣の三宅川へ投入する予定。

[OSATO]

　「稲沢市が推奨し」＜これが一番問題でしょう。

[NATROM]

報道の通りだとすると、豊田合成の「エコ先端工場」とやらは、「効果が証明されていない、なんとなく『環境によさそうな』と思われている活動」をやっているとみなさざるを得ないのだが。

[powerbreathing]

トヨタ自動車グループの豊田合成、今年もEM環境活動実施です。ニセ環境教育活動に協力することが“地域への社会貢献の一環”になるのですか？ #EM菌 関連まとめhttp://togetter.com/li/746737