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三重県|三重県戦争資料館:出征・軍隊・戦地
ひぐらしやかつては兵の征きし道 NHK学園で俳句を学んでいるが、この句は私が選んだ互選句のひとつであ... ひぐらしやかつては兵の征きし道 NHK学園で俳句を学んでいるが、この句は私が選んだ互選句のひとつである。小学生だった頃私は多くの出征兵を見送ったのだが、その情景は今も鮮明である。しかし、現在の私には非常に重いものに感じられる。征ったまま帰らぬ人もまた多かった。ひぐらしはその象徴に思えるのである。つらい句である。 兵隊送りの日は早朝五時に村の神社に集まるのが慣例であった。社殿前では軍服に身をかためた出征者が村人の挨拶を次々と受けている。夏の朝はさわやかだが、冬の五時はまだ暗く冷たかった。家族、親戚、隣組、青年団、婦人会をはじめ、村中総出である。社殿で武運長久祈願の式があり出発である。 天に代わりて不義を打つ 忠勇無双のわが兵は 歓呼の声に送られて 今ぞ出でたつ父母の国 勝たずば生きて帰らじと 誓う心の勇ましさ 歌い出せば今でも最後まではっきりと覚えているのが不思議である。この歌を歌いながら村